【フェスレポート】HIPHOP PLAYA Festival 2019
2018年のこのフェスの様子を知りたくて、出発前に色々リサーチしたんですが、
意外と2018のレポートがあんまりあがって無いんだな…
2020年も開催された場合、初めて行く人の参考になればと思い、纏めました！
（多分私もまた来年も行くので忘備録としても！）
今年は、たまたまGWに韓国旅行が決まっており、
この期間に何かライブがあったら行きたいねーと話していたところ、
こんなスペシャルな催しが！！
HIPHOP PLAYA Festival 2019
2018年も開催された韓国のHIPHOPアーティストが集結するフェス。
こんなに豪華な出演者で、チケット代なんと￦ 88,000！！！（一日券）
即決で「行くしか無い。」という話になりました。
他の旅程もあったので今回は土曜だけ。
チケッティング
同行者に取ってもらったので詳細はレポート出来ないのですが、
発売と同時くらいに、メロンチケットグローバルで予約してくれたそうです。
結局、開催の一週間前くらいまで、チケットの売り切れはなかったようなので、
争奪戦にならずに安心しました！
フェスに行くまで
朝からずっと外にいると疲れちゃうよね〜というのと、
見たいアーティストの中で一番出番の早いWOO WON JAEが15時半からだったので、
早めのお昼ご飯として、11:00すぎにはSPUR.JPの韓国特集で見て気になっていた焼き肉屋さんへ。
（ストーリーズのスクショでブレててすみません）
양화정숯불갈비 「ヤンファジョン スップルカルビ」の豚カルビ
焼き肉をたらふく食べたあと、
マンドンウォンティラミスが近くにあったので、オヤツに。
（2人で1個だから…あっというまに無くなるんですよ…言い訳）
さらに（！）これまたSPUR.JPに載っていた、気になるカフェでコーヒーブレイク…
（どんだけ１日で満喫しようとしているんだ…）
フェスに関係なく、このコースとてもおすすめです…
最後に寄ったカフェのオシャレさ、落ち着きさ加減が半端なく良かったので、
このあたり（望遠洞エリア）のお店紹介は、また別の記事で纏めたいと思います。
フェス会場までの行き方
会場はNanji hangang park
ワールドカップ競技場駅から、無料のシャトルバスが出ていたので、
まずは駅まで電車で向かいました。
駅に着いて公式でアナウンスがあった、バスの停留所へ。
少し駅から距離がある場所でしたが、
実際は地図を細かく見なくても“それっぽい人”に着いていったらすぐに到着。
バスは順次巡回しており、ちゃんと座席に座って移動できたのでとても楽チンでした。
ちなみに、帰りも、同じくシャトルバスで帰りました。
帰りは、やや並んだり、道が混んで人でいっぱいになった瞬間もありましたが、
ライブの感想を言い合ったりしてのんびり待ってたら徐々に前に進みました。
このあたりのアナウンスは公式のInstagramに上がっていたので、
前日までに目を通しておくとスムーズかと思います :)
入場
海外客用のカウンターがあり、チケット購入メールと確かパスポートの確認があったような？
（本人確認のためでしょうか。）
英語が通じるスタッフだったのもありとてもスムーズに入場できました。
※同行者が英語を喋り、私はセンキューくらいしか話していない
フェス会場
まず驚いたのは とにかく広い！！！！
そしてステージが デカイ！！！！
入場してすぐにテンションが爆上がり、来て良かった！！！と思いました（早い）
ピクニックのようにシートを広げてのんびり楽しむ者、
スタンディングエリアで一体感を感じながら楽しむ者、
いろいろな楽しみ方ができるハッピーな空間でした。
ごはん屋さんも各種出店されており、各スポンサー企業のイベントブースも。
出演者の大きなパネルも！（映え！）
今まで日本のフェスは、有名どころにいくつか行った事がありましたが（フジ、サマソニ等）
こんなに過ごしやすいフェスは今まで無かったと思います。
とにかくトイレが綺麗。
よくある縦長の仮設トイレがワーっと並んでいる感じでは無く、
仮設のトイレ用のコンテナっぽい建物が出来ており、中に入ると普通に鏡などもある綺麗な設備でした。
持ち物について
１日だけだし、雨も降らなそうだったのでなるべく身軽で出かけました。
フジロックで良く見かけるゴツい折りたたみ椅子を持っていくか迷ったのですが…
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こういうやつ
椅子を置いたりできる余裕がどれくらいあるか分からなかったのと、
タイムテーブル的にWOO WON JAE以降、
むしろトイレに行く暇が無くなるくらいステージにかぶりついてしまうのでは！！？！？笑
と思い、小さいレジャーシートだけ持っていきました。
実際はスタンディングゾーンとピクニックゾーンが別れており、
ピクニックゾーンで、貴重品以外の適当な荷物を置く拠点を作って
食べたり・飲んだり・座ったりしながら、自由にのんびり楽しめました。
お目当てのアーティストが出てきた時には
スタンディングエリアの近くまで行って立って楽しんでました。
よりリラックスしたい派の人は、椅子があっても良かったかもですが、
旅の荷物が多くなるし、無くても全然快適に過ごせたかな、という印象です！
（天気が雨だとまた違ったかもしれませんね！）
１つミスった事といえば、防寒対策をもっとしっかりすればよかった…と後悔しました。
日中は陽が照って、サングラス・日焼け止め必須という具合だったのですが、
陽が落ちて暗くなってから、急激に冷え込み、念の為持ってきたモコモコのアウターを着ても寒い！！！踊って無いと寒さで死ぬ！！！というまでに。。。
ユニクロのウルトラライトダウンなどを、１枚挟めれば完璧だったと思います。
最後まで楽しく楽しむために、防寒対策はしっかり準備していく事をおすすめします！
とにかく楽しかった…
チケット代がめちゃくちゃ高い訳では無いのに、
とてもお金がかかったフェスだな〜という印象。
写真では綺麗に映らなかったんですが、まず両脇のモニターがデカくて綺麗！！
正面のスタンディングエリアから見ている人には見えない位置、
つまり、ステージ内側の側面にモニターがありそれ用のVJの映像が流れている贅沢……
屋根の所にも、ほそ〜〜〜いモニターがついていて、
そこにリリックが流れたり。。。
映像演出班のVJ素材数もすごそうだ…
カメラがスタンディングの頭上ギリギリを攻め込んできていて、
地味に面白かった。笑 （誤字ってます）
あと、噂には聞いていたが、日本のフェスと違って音圧が、重低音がすごい！
お客さんもダンスしまくり、心の底から音楽に身を委ねている感じの楽しみ方で、
特にスタンディングエリアの一体感がすごかった！
私も知っている曲は一緒に合唱して楽しみました（適当韓国語ですけども）
実は前日、梨泰院エリアのクラブをかる〜〜く散策していたので夜遊び後だったのですが、
あっというまにパワーみなぎり、ラストまで全力で楽しんでしまいました…。
更に最後の最後には花火まで打ち上がって、大満足でした…！
ベストアクト、決められません。
全員LIVEを見るのが初めてのアーティストばかりだったのもあり、
終始楽しかった〜〜〜〜〜
し、みなさんパフォーマンスが素晴らしすぎますね。
歌えば上手いし、カッコいい！！！完璧か！！
いくつか動画などを纏めました！雰囲気が伝わると嬉しいです◎
コラボ曲の多いK-HIPHOP。このメンツであれば、
この曲とか
크러쉬 (Crush) - Cereal (Feat. ZICO) MV
あの曲（このMV大好き）は
pH-1 'Cupid (Feat.PENOMECO)' MV
きっとご本人が登場して、コラボのステージを見せてくれるのでは……！？！
と大変期待していたのですが、あんまり、というか、ほぼコラボステージは無かったですねぇ。。。
色々契約とかが厳しいのかしら。
この日覚えた韓国語フレーズ
「소리 질러ー！（ソリジロー！※と聞こえる）」 叫べー！！
と言われたら叫びまくる！
ちょこっと夜遊びして、昼がっつり食べて、また音楽で楽しみまくる！
韓国のキッズっぽい遊び方を体験できた１日でした。
来年もやるかなー行きたいな〜〜〜
